目次

  1. 住まいの耐火性、耐久性、耐震性についてのヒント
  2. 住まいの中で健康を取り戻すヒント
  3. 家づくりで省エネする為のヒント
  4. 住まいの防犯対策のヒントで我が家も安心
  5. 家づくりでアフターメンテナンスがかかりにくくする為のヒント
  6. 家づくりで失敗しないチェックポイントとヒント
  7. 防犯対策のヒント、入らせない事


4. 住まいの防犯対策のヒントで我が家も安心
『低金利でペイオフやタンス預金が増えて泥棒も増えているらしいね。
これからは住まいも防犯性能を高めないとね』

  1. 玄関ドアは、ワンドア・ツーロックが基本で、ピッキングに強いディンプルキーや、万が一 ガラスが割られても、取り外しておける補助錠(おでかけサムターン)なら安心。
  2. 勝手口は通風や採光が欲しいけど無用心なので、一体型の面格子や合せガラスに、 玄関同様ツーロック+ディンプルキー+おでかけサムターンで万全。
  3. 面格子もクロスタイプの一体型なら一安心だし、後付けタイプでもビス頭を潰しておくことが大事。 建物の周囲は、砂利敷にして、足音を分かり易くするのがいいみたい。
  4. 建物の周囲に、人感センサーの照明をつけて、近寄ると光るようにすると、近所の目が気になるみたい。
  5. 泥棒は事前に生活パターンを観察して侵入してくるから、ポストを大きくして新聞がたまらないようにしたり、 室内に干せる物干し掛けを利用したり、タイマーで照明やラジオをつけたりして、留守がわからないようにすることも有効。
  6. ベランダの中に万が一登られても、隠れることができないように、開放的に作ることが大切。
  7. 泥棒が一番いやがるのは昔から犬で、7割が諦めるらしい。実際は飼っていなくても犬マークを 門につけたり、人感センサーで犬の声を出して威嚇するのは効果的。
  8. 留守の場合、侵入されたとき貴重品・金庫をわかりにくい場所に保管し(設計の段階から計画)、 できればダミー金庫を用意しておくのも一考。
  9. 在宅中に入られたとき、まずは命の確保が第一。いわゆるパニックルーム(逃げ込める部屋)をつくり、外部に通報し、助けが来るまで避難できるようにすることも大切。

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